最新のお知らせ


令和元年 結果発表!!

 

「第4回高校生万葉短歌バトルin高岡」

予定通り8月23日(金)に開催しました。

本年度の結果につきましては、下記をご参照ください。

 

来年度も、たくさんのご応募お待ちしております。

ありがとうございました。


本戦参加8校決定!!

 

「題」は

1回戦=手 準決勝=あう 決勝=梅

 

参加8校、現在作品作成中。

8月23日(金)午前11時~、

ウイングウイング高岡

本戦で披露します。お楽しみに!

2019年 本戦参加8校予選作品

【美女と野獣・高岡工芸高校(富山県)】

LINEではタメ口絵文字も使うのに会うと敬語に戻る吾(あ)と君

十八の不安はリップで塗りつぶし馴れぬヒールで街翔(か)ける乙女(きみ)

窓の外うららにかすむ授業中我が想い人今何思う

オレンジの果実のように甘酸っぱい我が恋心完熟となれ

ちらちらと鳴らぬ携帯(スマホ)を見つめては今日も来ないと嘆く夜かな

あと五分慣れないスカートなびかせて高鳴る鼓動止まる秒針

 

【東京学館新潟高等学校書道コース・東京学館新潟高校(新潟県)】

五月雨の旧税関跡躑躅咲く開港五港の歴史を学ぶ

引っ越した君に届ける年賀状郵便ポストの雪を払って

ラーメンの移動販売チャルメラは録音再生今夜もノイズ

水を張り雲を映した水田に罫線みたいな苗の点描

ポケモンのシールを爪で剥いでみる2センチ四方のタイムスリップ

好物のお茶の入れ方忘れてる祖母のいた場所座布団一つ

  

【所沢高校文芸部・所沢高校(埼玉県)】

「新しいフォルダー」のまま三年間保存されてる君との記憶

帰り待つ母の作った中華麺冷たく硬く夜が絡まる

かたばみは足元にゐておばさんの噂話を溜めて弾ける

隣席の音漏れしてるイヤホンが囁いている失恋の歌

月の夜に舞うも踊るも桃源郷魔法が解けるその時までは

菜種梅雨(なたねづゆ)いつ止むのかと雨宿りふと聞こえさすそらの泣き声

  

【たかゆくや・富山中部高校(富山県)】

くるくるるバウムクーヘン焼くるくる私の今をくるるくるくる

心臓を取り出すように大切にばらばらにした懐中時計

チョコレート溶かす手つきで妹が少し大人になったのを知る

強さとはたとえば人を傷つけて二倍傷つくわたしのことだ

何もかも吸いこんでゆく放課後の空をまとえば死なないだろう

青空に突き刺さりゆく飛燕(ひえん)あり宇宙まで行(ゆ)け我も続かん

 

【福岡女学院高校チームB・福岡女学院高校(福岡県)】

「さよなら」と言えずに何度も眺めてた君を照らした涙と夕焼け

どうしても君との思い出忘れたい修正テープで取り消す私

「生きてたの」そう泣いた君ああ、そうか私もいつか「生きていた者」

「きこえるよ。」そう嘘をつきほほえんだでないと君はまた泣くのでしょう

聴き飽きたウォークマンの中あるものはパターン化された私の感情

飄々と我を置き去り君だけが羽ばたくように大人になりゆく

  

【星野高等学校A・星野高校(埼玉県)】

スーパーのビニル袋の皺に入るかげとひかりをぜんぶ追ひ出す

えりちやんの三つ編みを引つぱるやうにさんかくいちごみるくあめ食う

はばたきをいっそ忘れてしまいたい風切り羽(ばね)を捥がれて私

凍瘡の指従えて米を研ぐ母を包めよ白濁の水

アスファルトの伸びた景色にスカートを回せばプリーツから夏来(きた)る

幸せの定義解らぬてふ友や壊れし傘に春雨の降る

 

【宮崎南ひなた女子会・宮崎南高校(宮崎県)】

バス停で受験の朝に受け取ったコーンスープと母の温もり

家族まだ起きぬ五時半キッチンで音を立てずに食べるシリアル

カタカナが泉のように湧き出でる先生主催の世界史ツアー

職員室に行列できる店ありて引換券は再テスト用紙

敗北のライオンみたいな眼差しは私のカメラだけが知ってる

カワセミになってさえずりたい真昼 図書室の君よ振り向きたまえ

  

【チームおおとり・盛岡第三高校(岩手県)】

真夏日に塩飴口で転がせば十年ぶりの海気が薫る

さらさらのガーゼの下の生傷や冷たい風もじわり染み入る

歩きたい 夢に見た日を思い出す海と光のまっすぐな道

青空とさらさらの陽を吸い込んだ布団に包まれ眠りつく昼

乾ききり炙られたよう旱の田バスは真夏の鍋底走る

さらさらの低脂肪乳飲んで見る遠くの国の報道の無味

2019年大会 予選作品募集中!

 

締め切りは6月13日(木)。たくさんのご応募、お待ちしています!

 


8月26日(日) 開催しました!

2018年8月26日(日) 

第3回高校生万葉短歌バトルin高岡

開催しました!

 

ご参加、ご観戦、ご協力ありがとうございました。

来年、またお会いしましょう!

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高校生万葉短歌バトルは、古式ゆかしい歌合うたあわせの方式に倣った、8チームによるトーナメント戦。若さ溢れる熱いバトルで、大伴家持生誕1300年の祝賀ムードを盛り上げます。

 

1チームは先鋒、中堅、大将の3人で構成。「題」を盛り込んだ自作短歌を互いに詠み合い、批評し合います。プロの歌人による3人の判者(審判)が優劣を判定。高校生短歌日本一を、万葉のふるさと高岡で決定します。

2019年の応募要項はこちら

対戦の手順を確認しよう

まずは予選作品を応募しよう


前回結果
越中万葉歌めぐり

主 催


後 援


  • 角川文化振興財団
  • 富山県
  • 富山県教育委員会
  • 全国高等学校文化連盟
  • 富山県高等学校文化連盟
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